ケースカンファレンス〜トップオンコロジストはこう考える〜
日常診療で遭遇する症例を取りあげ、トップオンコロジストが治療方針を議論するケースカンファレンスをお届けします。
【CASE6】2017年10月開催
PS不良の大腸癌多発肝転移例に対する治療戦略
- 症例プロファイル@
- ディスカッション 1
PS不良の盲腸癌
多発肝転移に対する治療 - ディスカッション 2
盲腸癌切除後の多発肝転移増悪に対する治療 - 症例プロファイルA
- ディスカッション 3
黄疸を伴うPS不良の大腸癌多発肝転移の治療方針 - まとめ
【論点】
・盲腸癌多発肝転移例(Stage IV)の治療をどのように進めるか?
・盲腸原発巣切除後の多発肝転移増悪に対する治療をどのように進めるか?
・S状結腸癌多発肝転移で黄疸がある場合の治療をどのように進めるか?
- 牧山 明資 先生
- 加藤 健 先生
- 小 雅人 先生
- 坂井 大介 先生
【CASE5】2017年10月開催
胃癌・下咽頭癌・食道癌の重複癌に対する治療戦略
【論点】
・重複癌のステージングと治療選択をどう行うか?
・重複癌の2nd-lineとしてどのような治療を選択するか?
- 牧山 明資 先生
- 加藤 健 先生
- 黒川 幸典 先生
- 坂井 大介 先生
【CASE4】2017年8月開催
RAS遺伝子変異型、局所進行、S状結腸癌に対する治療戦略
【論点】
・局所進行性大腸癌の1st-lineとしてどの化学療法レジメンを選択するか?
・原発巣の部位(左側/右側、結腸/直腸)でレジメンは使い分けるか?
・2nd-lineにおける血管新生阻害薬をどのように使い分けるか?
【CASE3】2017年8月開催
高齢、合併症を有する
HER2陽性胃癌に対する治療戦略
【論点】
・1st-lineとしてどのような治療を選択するか?
・2nd-lineとしてどのような治療を選択するか?
- 砂川 優 先生
- 谷口 浩也 先生
- 佐藤 武郎 先生
- 工藤 敏啓 先生
【CASE2】2017年6月開催
肝多発転移・肺転移を有する直腸癌に対する治療戦略
【論点】
・同時多発肝転移・肺転移を有する直腸癌に対してどのような治療を行うのか?
・病変を全て切除した後に化学療法を行うのか?
【CASE1】2017年6月開催
経口摂取不良の切除不能胃癌に対する治療戦略
【論点】
・1st-lineとしてどのような治療を選択するか?
・2nd-lineに移行すべきか?移行する場合はどのレジメンを選択するか?
・胃原発巣からの出血に対してどのように対応するか?
- 設樂 紘平 先生
- 沖 英次 先生
- 山ア 健太郎 先生
- 結城 敏志 先生
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